二者択一のルーンのやり方
ルーンを8つ使って占う方法です。
どっちにしようかな?と迷ったときに使う展開法です。
トーチはたいまつを意味し、ゲートは門です。
どちらの門をくぐるといいのか、ルーンが灯火となって教えてくれる占い方です。
- ルーンを用意します
- 質問したいことをルーンに尋ねながら、
木や石なら袋をもみもみします。
カードは裏返しにして混ぜ混ぜします。 - ルーンを並べていきます。
今はどっちか選ぶ時期じゃないって場合と、
どっち選んでも大丈夫ってことか、
そもそも選択肢が間違ってるって場合があるので、
そのときは、別の展開法を使ってみてね♪
トーチ・ゲートのルーンの解読方法
風月が「ちょっと気まずいなぁと思った相手と、また連絡を取るか、このままフェードアウトするか」です
Aが連絡を取る場合、
Bが、フェードアウトする、を選んだ場合です。
現在、ケンが逆さまです。
やる気を失ってますね。
連絡取るのも面倒くさい。面倒くさいからフェードアウトしたい。けどそれだと義理を欠いちゃうし。暗中模索しちゃってるのが表されてます。
連絡を取る場合、ベオークになります。
フェードアウトを選ぶと、ラド逆さまになります。
これだけみても、ちゃんと連絡を取った方が良さそうだってことがわかりますね。
周囲というのは、その選択肢を選んだ時の、周囲への影響です。
誰かを泣かせても、傷つけても、その道を選ぶ覚悟を必要とするのか、
何かを選ぶと言うことは、自分以外のところにも影響が及ぶものなので、その様子を見ることができます。
今回は、連絡を取る相手に、どんな影響が出そうかを知ることができます。
連絡を取った場合、相手はヤラです。継続ですね。私と相手の関係も継続します。
フェードアウトした場合、相手はギューフ。愛情に包まれる、と思ってはいけません。
ギューフさんは、正逆がないルーン。
この場合、隣のラドさん、現在地のケンさん、どちらも逆さまなところに注目です。
そう。この場合のギューフさんは、ネガティブ方面を向くのです。
つまり、連絡を取るを選んだ場合、相手の人は、丁寧に今まで通り継続するよ。
フェードアウトを選ぶと、より一生懸命、尽くしてくれて、愛情が重たくなっちゃいそう。となります。
そして、未来。この場合の未来は、今、もっとも起こりうる可能性の高い未来です。
必ずそうなると言う未来ではありません。
連絡を取った場合、ウィン。喜び、満足。
フェードアウトした場合、エオロー逆さま。孤立無援。
未来も、連絡を取った方が、いい未来を示しています。
最後に助言のルーンです。
助言はイングさん。豊穣のルーンで、和合のルーンです。
ケンカしていたわけではなく、私が勝手に、ああもう話すのヤだなぁ。連絡取りたくないなぁ。って思っていたのですが、仲良くしなさいよ。とルーンから注意されています。
最後にもう一つ注目したいのがここです。
逆さまがそろっています。
逆位置が多いときは、物事が裏目に出やすい時です。
こういったところからも、Aの選択の方がBの選択よりいいね。と言うのがわかります。
これらを全部まとめましょう。
そんなに心配しなくても大丈夫だから、思い切って、連絡してみようよ!
フェイードアウト狙うと、思ったようにはならないみたいだよ。
相手にも自分にも良くなさそうだよ~
さ、やる気出して!連絡とろ♪
と言う感じになります。
どっちにしようか迷う場面は、けっこうあります。
そんなときに、ルーンと相談しながら決めてみましょう。
複雑なスプレッドではないので、覚えておいて損はありません。