でもその新天地は、まったく別の未知なる土地ではなく、
もともと知っている土地の上に、新しく立てること。
今日は、オセルの示す
「否定的な変えられない過去の活かし方」と言うお話です。
過去が現在に影を落とす
学校が始まりました
それまでの自宅学習期間中、
ことあるごとに、
学校では、イチイチ、トイレ行きましょ!って言ってくれないんだよ!
自分で行かなきゃいけないんだよ
お漏らししたら、シッコモレコとかあだ名つけられちゃうんだからね!
学校は準備も自分でしなきゃいけないんだよ
イチイチ先生が準備してくれないの
先生は、何にもしてくれないんだからね!
と子供に言っていて、ふと子供が
「学校の先生って、不親切」と呟いたんです。
これはいけない。って思ったのです。
まだ学校にも行ってない子に、あれこれと
学校の負の部分を先に吹き込んでしまうのは
変な先入観を持ってしまうかも知れないし、
行く前から行きたくなくなってしまうかも知れない
そんなときは、ルーンに相談します。
もともと占いは自分と向き合うためのもの
こういうときに、客観的な視点を取り入れて
本来の道を探すためのものです
さて、その結果は……。
ルーンの回答
ああ、バッチリ指摘されてますね
自分の価値観を相手に押しつけてるよ!って
その原因は、自分が学校を信頼できてないからだって。
対処法までバッチリです。
尋ねて良かったです。
おかげで、担任の先生とお話することができましたし、
まさかの校長先生、教頭先生も一緒で
いや、ただ、個人面談受けたい人に○つけただけだったのに
そんな展開にビックリしましたが、
うちの子の心配な点をいっぱい話せて良かったです。
先生たちも昔とイメージ違うね~。
と言う結果になりました。
さて、どうやって、問題に対処したのか、それは
過去を洗い出してみよう
さて、問題点でも指摘されている
信頼の欠如。
これは過去の経験に関わっています。
私が、学校に不信感を抱いて、信用できないのは、
「自分が、過去、学校で酷い目に遭ったから」
「その時に、学校側は見て見ぬふり、むしろ加担する側だったから」です。
この過去は変えられません。
残念ながら、どうあがいても変えられないのです。
私がヒドイ虐めにあったのも事実
それが理由に同窓会には一切参加しないのも事実
引っ越したことも結婚したことも出産したことも離婚したことも、その後の私の人生を、同じクラスだった人たちは誰一人知りません。
どこに引っ越したのか、誰にも報せてません。
私がそうしたのは、酷いことをした人たちに、
二度と会いたくないという確固たる思いがあるからです。
これは、もう、変えようがない。
会いたくないものは会いたくない。
もうね、これは仕方がないですよ。
いいんです。それで。
私を虐めた人たちには二度と会いたくない。
それで良いんです。
そこを受け入れること、が、否定的な過去を活かしていく第一歩。
今だったらどうするだろう
昔あった悪いこと
虐められてた
今、同じことが起きたら
どうしますか?
写真に撮る
警察に被害届出す
法的手段に訴える
登校拒否する
その手段が、必ずしも通用するかどうか、
それはとりあえず、置いておきましょう。
それでも、自分が意外にも解決方法をいろいろ知っていることに気がつきます。
昔と今と違うとこを探してみよう
昔と、今と、まったく同じ状況、ではないはずです。
そもそも私の場合、
対象が自分じゃなくて子供
母親は私
しかも、まだ起きるかどうかもわからないことです。
これだけ違えば、昔とまったく同じことが起きる可能性は低いでしょう。
起きたとしても、対処法は知ってます。
母親が自分だって言うのは、アドバンテージにすら感じます。
何せ、経験者ですから。
経験者は強いです。
本当に、マッサラにしてしまうなら、ウィルドさんです。
ウィルドさんではなく、オセルさん。
ここに意味があります。
過去の経験を活かしなさい。
あなたの過去は、負の遺産、汚点ではなく、
むしろ、有利、有益です。
そう、告げてくれているのです。
なんだか、過去の自分が誇らしくなってきましたよ(笑)
となりまして、警戒心を持って向き合うのではなく、
何事かあっても対処できると自分を納得させて
お話することができました。
人は鏡。こちらが警戒心満載だと
相手も警戒しちゃいますからね。
最初にフラットにお話しできたのは、
本当に良かったと思います。
それでは、ここまで読んでくれてありがとう
そんなあなたが大好きです♡
また来てね~☆