雑記帳

ルーン占いは小さな一歩を踏み出すキッカケ

風月
風月
こんにちは!
実はそもそも占いには懐疑的だった風月です(笑)
今日は、そんな私が
なぜルーン占いが好きになったのか
と言うお話です。

実は占いが好きではなかった

占い師として収入を得ている人の発言とは思えませんね。
そうなんですが、私、占い嫌いだったんですよ。
目に見えないものを信じるなんてバカバカしい
そんな風に考えた時期もありました。

当時の私は、自己肯定感は低いくせに、プライドだけが高くって、
自分の悪いところ、イヤな所には目をつぶり、
私を理解しない周りが悪いんだ、なんて思ってたことも。
いつもいつも、見えない何かと戦っていましたね。

赤の他人にあれこれ言われるなんて、もってのほか
見ず知らずの人に、自分の人生を、どうのこうの言われたくない。
そんな風に思っていました。

そんな私がなぜルーンに興味を持ったのか、
それは、ルーンには不思議な力があると言われていたからです。
当時の私は、藁じゃなくても掴めるものなら掴みたい。
と、かなり追い込まれていたし、かなり弱ってました。
自分の人生が良くなるなら、変わるなら
黒魔術だろうが何だろうが、何にでも手を出してやる!
そんな風に思っていたのです。
ルーンは魔術に使えますからね。

占いに自分の行動を制限されることを嫌っていた私は、
ルーンを占いに使う気はありませんでした。
ですが、何気なく手に取ったルーンの意味を知ったとき、
そっと自分を受け入れてもらったような気分になったのです。

ルーン占いを始めたキッカケ

この世のすべてが敵だった私に対し、ルーンは
「寂しかったんだね。孤独だったんだね」
と言う、エオローさんの逆さまを投げかけてきました。
ソーンさんが、そんなにトゲトゲして、針のむしろにいて、辛いだろうって。
イスさんが、心が凍ってしまったのね。可哀想に。って。
私の妄想は、そんな風に言葉を紡いだのです。

私はルーンに、自分がどうしたらいいのかを聞きまくりました。
ルーンは、いつも私ができそうなことを返してきました。

そして私は気がついたのです
全部、自分の言葉だってことに。

ルーン占いは、自分の潜在意識とつながり、
ハイヤーセルフからのメッセージを下ろすもの。と言う人もいます。
私は、スピリチュアルのことはからっきしなので、
潜在意識もハイヤーセルフもわかりません。
けど、自分自身と対話していることは、間違いがないと感じたのです。
自分と会話してるんですもの、できることから一歩ずつ始まりますよね。
自分のことを否定するわけがないし、
自分のことを受け入れてくれるわけです。

そうやって、ルーンの言葉を信じながら、
日々過ごしていく私に、周囲が少しずつ変化し始めました。
私は徹底的にルーンと自分と向き合い続けたので、
正直、周囲の人は知らない人でした。
クラスメイトが一人、二人と私に占いを頼む人が現れました。
私はただ淡々と、ルーンの結果を告げるだけでしたが、
とてもとても喜ばれて、それがとっても嬉しかったのを
今でもしっかり覚えています。

ルーン占いをするといい人

ルーン占いは
自分のことが嫌いな人
自分に自信がない人が、
自分のことを好きになるために
自分に自信を取り戻すために
小さな一歩を踏み出すキッカケをくれるもの。
自分のための占いです。

本当は、自分で占うことができるようになるのが一番です。
けど、ルーンは変な形の記号が並んでるだけだし、
意味も、だからなに?ってものが多いです。
だから、その解釈を手伝うために私がいます。

ルーン占いは、あなたの行動を縛りません。
○○してはいけない、とか、何色のものを身につけて、なんてことは言いません。

ルーン占いは、赤の他人の言葉ではありません。
わかりやすいように例え話を入れることはありますが、私の人生経験を差し挟むことは、あんまりしません。
あくまでも、ルーンの言葉を伝えやすくするために、参考事例として話すのみです。

あなたの大事な明日の一歩のためにする占い。
それが、ルーン占いです。

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